ホントならホーンセクションのリーダー的な人がいて、メンバーは集めてくれて、譜面もアレンジも全部やってくれて・・なんて人がいれば全てがスムーズなんですがね。ロック上がりのワタクシにとって、そんな人に出会えるチャンスがある訳もなく。
そんなこんなで、ホンセクの譜面をみようみまねで書き始めてはや1年。管のメンバーのアドバイスなどもあり、どうにかこうにか形になってきた・・かな??
試行錯誤の中で得た知識を書き留めときます。
☆まずはC譜を書く
トランペット、アルト、テナーの3管で譜面を書くとすると・・ ・
なるべく音域を近くして、ドミソでハモる(密集配置というらしい)
・トランペットとテナーはB♭管ですが、トランペットの実音はテナーよりオクターブ上
・C譜を書くと、音符の配置は上からトランペット、アルト、テナーとなる
☆移調のやり方
「ド」としてとらえる音がそれぞれ トランペット⇒B♭、アルトサックス⇒E♭、テナーサックス⇒B♭
これを踏まえてC譜を移調してみると・・・
トランペット
♭を2個消して、音符を2半音上げる
アルトサックス
♭を3個消して、音符を9半音上げる
テナーサックス
♭を2個消して、音符を14半音(オクターブ+2半音)上げる
☆管楽器の音域
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